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紐解く絵巻物

結城合戦絵巻

原本、模本、複数系統など一覧

原本

※転載不可

【所蔵】国立歴史民俗博物館

東京国立博物館蔵模本

※転載不可

【制作時代】江戸時代・寛政2年(1790)写

【所蔵】東京国立博物館

鈴木虎吉写

【ライセンス】CC0

【制作時代】天保6(1835)

【所蔵】国立国会図書館

倉橋藤原正勝 写

【ライセンス】CC0

【制作時代】嘉永3(1850)

【所蔵】国立国会図書館

国立国会図書館蔵、模写不明

【ライセンス】CC0

【所蔵】国立国会図書館

作品解説

国立国会図書館蔵模本三巻について

国立国会図書館蔵の三巻の関係性についてはひろげて・まいて・あらわれる 絵巻の世界 奥書でわかること・わからないことのサイトで詳しく解説されています。

室町時代に東国で起きた結城合戦を描いた絵巻。永享10(1438)年、鎌倉公方の足利持氏は、不和であった室町幕府の将軍足利義教に反乱を起こしたが敗れた(永享の乱)。持氏の次男春王、三男安王は乳母とともに下野国に逃れ、結城氏朝に匿われた。幕府に攻められた結城は、美しい兄弟を女装させて逃そうとしたが、兄弟は発見され捕らえられる。抵抗むなしく結城は自害し、城は炎上した。 原本は室町時代の作と思われるが作者は不詳。当館には3点所蔵があり、いずれも伊勢貞丈の奥書を持つ模本を写したものと考えられる。比較すると3点とも色が異なっており、模写を繰り返すうちに、彩色が剥げたり、彩色されていない模本が挟まったりしたことで、彩色が異なる模本になったと考えられる。 ひろげて・まいて・あらわれる 絵巻の世界 奥書でわかること・わからないこと 国立国会図書館より

鈴木虎吉写倉橋藤原正勝 写国立国会図書館蔵 模写不明